少し前にシアターN渋谷で"LIVE FREAKY! DIE FREAKY! "というとんでもない映画を見たときに、その予告編で偶然知った"High Tech Soul"を見に行く。以前から漠然と音の感じとしては認識していながら、きちんと系譜を把握していなかったデトロイトテクノの理解を深める。
あの独特の洗練とその底流に感じられる退廃が、Detroitのテクノロジーの夢の廃墟空間から生まれたことを知り納得。かつ、聴いたことがある曲のアーティストがいくつか特定された。とはいえ、なんでもデトロイトテクノは今二回目のリバイバルブームということだそうで、ちょっと流行遅れの感は否めないが...ま、好きだからいいか。