2011年度後期の採点作業、無事終了しました。
前回(→id:gilles-nao:20110205)と同じ分析をしてみたところ、棄権者を除くと、R2=0.6415。「出席回数(0-14)」と「成績(0-100)」の間には相関があります。
ただし、この「成績」は「試験の点数」を6割、「出席回数」を4割で計算しているので、この結果は当たり前といえば当たり前。
それを除いた「試験だけの点数」は、思ったほど相関がなかったです。
来年度からは大学の方針から、「出席回数」を入れない「成績」となりますので、受講される方は、出席しているだけでは単位が取れない、思考力の育成がますます求められる授業になります。