昨日久しぶりに大学研究の師と会い、これから進めようとしているアカデミック・リサーチの骨子について（課題はありながらも）おおむね了承を得たので、今日は少し落ち着いたところで、（本当はやらなければならないことがたくさんあるのだが）物置と化したデスク周りを整理した。
といっても、それほど簡単な話ではなく、デスク周りを整理するためには、まず、ずっと収容能力を失っていた本棚の収容能力を回復させなければならないわけで、それゆえ、それなりに一仕事だった。
Diamond Harvard Business Reviewのバックナンバーを泣く泣くトランクルーム保管用に整理したが、それでも当初の目標を達成せず、そこで気がついたのが「辞書」ー愛着はあるが、ここ数年辞書環境が電子化する中で、そういえばほとんど手に取っていないことに気がつき、今回、一気に処分することに。
おかげで、ようやくここ最近の研究テーマと来年からの大学の教職とのために肥大化していた蔵書が、ようやく、ようやく、本棚に収まった。
そんな達成感とともに、整理の途中で久しぶりにめくった昔の書籍から、改めていろいろ発見があったりして。
同じ本や雑誌でも、こちらが変わると、昔それほど重要と思わなかったところが新鮮に見えたりして。
歳を重ねるってそういうことなのかもしれませんね。なかなか面白いものです。
あ、そうそう。片付けたもう一つの効用は、SPSSのライセンス認証コードの紙が見つかったこと。おかげでようやくMac BookのWindows環境でSPSSを使えるようになりました。ていうか今まで見つからなかった自分の管理能力に問題があるような気もしますが。
