そういえば隕石

先週は木曜日、金曜日は出張で、昨日は朝からある会社の社長の方とミーティング、昼は大学の授業、夜は近所に住んでいる人たちの異業種交流会と、いささか忙しかったので、金曜日の夜に目撃してtwitterに書き込みながら、そのまま「赤い飛行物体」のことを調べられずにいました。

窓の外をふと見たら、赤い飛行物体が尾を引いて落ちていくところが見えた。あれ何だったんだろう。
8:32 PM Nov 6th

11月6日金曜日の20時30分頃、大学の授業の準備をしているときに、窓の外で光を感じてふと見たら、赤い飛行物体が尾を引いて落ちていくところが目に飛び込んできました。
イデア的な隕石のように感じられましたが、それにしては大きくて明るいので、飛行機かヘリコプターの墜落かも、と思って思わず窓を開けましたが、特に衝撃音など耳に入らず、作業をしながら流していたケーブルテレビのニュースも、特に事故などを報じていませんでした。
その後、twitterではコメントがなく、とはいえあんなに明るい物体を見ている人が他にいないはずないなぁ、と思ったら、翌日になって、facebookの方でお二人の目撃談コメントをいただきました。
でも、twitterで私がフォローしているタイムラインには、相変わらず、全くこの話題が現れません。目撃者の数がバズ発生のクリティカル・マスには達していなかったみだいてすね。
で、今朝になって調べてみたら...いろいろ出ていましたね。

今回初めて知ったのですが、SonotaCo Networkという、「動体監視ソフトを使用して時間的に稀な自然現象を観測し情報交換する オープンネットワーク」があるんですね。(上記のリンクでは三番目のものがそれです。)
SonotaCoさんという方が開発した、入力ビデオ信号の変化を捉え、突発現象の開始数秒前から終了の数秒後までの動画をパソコンのハードディスクに記録するタイムシフト動体検出ビデオキャプチャソフト「UFOCapture」をインストールしている方々の間で、「流星」「高高度発光現象」の観測のオープン・コラボレーションが展開されていたんですね。面白い。
特に、このページの下の方にあるmasuzawaさんのNagano1カメラの映像、凄いですね。そのさらに下では場所も推定されてるし。
オープン・コラボレーションの力ですね。