約3年半前に購入したプリンターが、インクカートリッジが入っているにもかかわらずマゼンタとライトマゼンタが印刷されなくなった。
インクヘッドの清掃などを行っても状況が改善せず、修理を依頼しようとサポートに電話したところ、なんと今年の11月でサポートが終了になっているとのこと。いや〜凄く正確なタイマーだなぁ（ちょっと嫌み）。
というわけで、この資金難の年末に思わぬ出費を覚悟したが、世の中のプリンター、前に購入したときよりも大幅に安くなり、高機能になり、コンパクトでデザインがよくなり...これだと、仮にサポートが終了していなかったとしても、そもそも修理費とも新しいハードウェアの購入費の金額差を考えると、買い換えた方が合理的になりますなぁ。
ま、個人的には古いハードウェアを修理しながら大切に使い続ける感覚の方が美しいと思うのですが、イノベーションのサイクルがここまで早くなると、そういう消費スタイルは消えていくのですねぇ。
